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比叡山居士林 修行体験記 その12(最終回)

覚心!覚心!

というお坊さんの声と、鐘の音で目覚める。

昨日の朝とまったく同じ。

布団を二つ折りにして、

軽く洗面とトイレを済ませたら、

道場前に整列。

座禅止観のため、「釈迦堂」へ向かいます。

やっぱ、いいね(^◇^)。

座禅って!





適度に張った空気感。

ぼんやりと浮かぶ小さな世界。


静寂に包まれ、ただひとつのことだけ(数を数える)に集中する・・・。



座禅止観がおわると、次は「練成」。

昨日のような体操ではなく、

お参りを兼ねたウォーキング。

山内巡拝で行っていなかったお堂を2~3廻り、

道場へ。

すぐ「作務」(掃除)。

昨日は男子トイレの当番だったので、

きょうは、廊下かな?

否!

今日もトイレ!( ̄○ ̄;)

修行っぽく、廊下のぞうきんがけをしたかったのに・・・。

まぁ、

修行の掃除っていえば・・・、

トイレかな?


その後、各部屋の掃き掃除&拭き掃除。

1泊2日、お世話になったこの道場を、

みんなで拭いていきました。



8時。小食(朝食)。

ここの朝食はいつもお粥だそうです。

お経をたっぷり唱え、

さばを取り、

いただきます。


ここでの最後の食事。

学ぶ事は多かったと思います。

後かたずけの後、

次の研修生の為に、

お膳を準備しました。

私たちが、最初に食べた「非食」(夕食)のお膳も、

前の研修生が準備してくれたそうです。




私達の前に来た人達。

そして、これから来る人達。

なんとなく・・・、

お会いしたことのない人達との

繋がりさえ感じました。


朝食を終えると、帰り仕度を全て済ませ、

研修費用を納めました。

居士林所長の住職さんの法話を聞き、

退所式となりました。



道場を後にする我々を、

4人のお坊さんは、いつまでも見送ってくれていました。

もうすぐ、道場が見えなくなる・・・。




さよ~ならぁ~!!

お坊さんの大きな声が聞こえてきました。


さよ~ならぁ~!!

ありがとうございましたぁ~!!

思わず大声で返しておりました(^v^)。


あ~終わった・・・。

すぐ何かに気付き、

今日から自分は生まれ変わった!

ってなことはないけれど、


これからの人生、ジワジワと効いてきそうな・・・、

そんな研修でした。





帰りの新幹線で食べた、お弁当(^◇^)。
DSC_0998.jpg

肉が身体にしみましたわい( ̄∀ ̄)。



居士林修行体験研修 体験談・・・

完。
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比叡山居士林 修行体験記 その11

夕食は「非食」。

お経は少ないし、

食事作法もだいぶ慣れたし、

メニューくらいしか書くことない。


・ごはん

・味噌汁

・野菜少々&コロッケ。



コロッケ?(‘o‘)

精進料理なのに?

そっか・・・、

動物性の物を使っていなければ、

洋の東西は関係ないか・・・。


ソースが回ってきた・・・。

薄味だからといって、

ドボドボかけてはイケナイ。

何せ、最後には「洗鉢」をして、

お茶といっしょに飲み干すのだから・・・。

ソース風味のお茶を飲むことになっちゃうよ。

ホドホドに・・・。

食事のあとは、


お坊さんとの座談会。

お坊さんと、研修者が丸く座り、

和気あいあいの雰囲気のなか、

「研修者がお坊さんに色々質問をする」

って手法。

さぞかし、修行中のお坊さん達には・・・、

ゲスな質問が・・・

と、思いきや・・・。

ふつうな質問ばっかり・・・。

かく言うジョセも、

真面目な質問ばかりしていました。



ある人が、

「修行、辛くないですか?」

「辞めたくなりませんか?」


って、質問していました。



答え。

 もちろん、辛いときはあるし、悩むこともあります。

 私の実家はお寺ですが、「後を継げ」などと言われたことはなく、
 
 よく父親に、

 「坊さんは、なれと言われてなるもんじゃない。寺は他の僧侶でも継げる。」
 
 と言われて育ちました。

 私はお坊さんになりたくてこの道に入りました。

 「辞めたい」って思う事はないですね。

 修行は楽しいですよ。




質問も答えも、ありきたりなもの。

でも、

会社を辞めたばかりのジョセには、

かなり印象が強かった。

ジョセよりはるかに若い住職と、

住職になる前の修行中のお坊さん。

修行の時の厳しさとは別の、

自分を語る時の表情。

何年も山から下りる事さえ許されず、

何年も同じ行を繰り返す。

時には飲まず食わず、不眠不休で修行する。

こんな日々を・・・、

サラッと語る。

「天職」と思える仕事に出会えると、

こんなに楽になれるのだろう。


座談会は、約1時間半程でお開きとなった。

開浴(入浴)は済んでいるので、

就寝の準備を整え、

放心(就寝)となった。




明日の午前中で、研修は終了する。




もちっと、長くてもいいな・・・。

1週間くらい・・・。

っと、まさにドMな考えが頭をよぎった。



つづく。。。









テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

比叡山居士林 修行体験記 その10

山内巡拝!



世界遺産の比叡山延暦寺。

もし、あなたが観光に来ていて・・・、




お坊さんの先導で、
二列になり、
無言で歩いている!




こんな集団見かけたら・・・、















居士林修行体験者です!!

比叡山の、主たるお堂を歩いて巡礼します。


結構なキョリ、歩きます(‘o‘)。

お堂の説明を受けながら、

お参りしていくのだけれど・・・、

「行者」が通るような、

道無き道ならともかく、

ハイキングコースのような道。

毎朝ウォーキングをしているジョセからすると、

楽しい!(^◇^)。

「根本中堂」→東塔エリア

なんかでは、住職の説明に、他の観光客も耳を傾けられているし、

観光客用の施設にある、比叡山の縮尺模型で、「回峰行」ののルート説明をしてくれたり、

まさに、観光!(^◇^)。


ちょっと天気が悪く、

時々小雨がパラついていたけど、

「お寺巡り」って、
ホント心が落ち着くね(^◇^)。






一通り 観光ウォーキング 修行の為の「山内巡拝」を終え、

雨がひどくならないうちに・・・と、

足早に道場へ。

着いたのは、午後4時。




「雨に濡れたので、

予定を繰り上げて、

開浴(入浴)とします!

準備をして、1号室から入浴してください。」



もちろん、入浴時間は10分。
(部屋を出てから、部屋に戻るまでの時間が・・・。)

4時40分までに全員「開浴」を済ませよ!との指示。


日程表をみると、

5時から「座禅止観」となっている。

座禅をするなら、
今風呂に入りたくないなぁ・・・。


と、内心文句を唱えながら、

バタバタ入浴。


5時からは・・・、

ビデオ観賞!?

今度も「回峰行」のビデオ。

「百日回峰行」を何回もやるってのがあるらしい。

昨日見た「千日回峰行」のインパクトが強くて、

今回のは・・・、

退屈・・・。

なんか、「予定が狂う」って

やだね(-.-;)。

結局、座禅はなし。

6時から「非食」(夕食)となるのであった。


つづく。。。

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

比叡山居士林 修行体験記 その9

作法通り・・・。

合掌のまま入堂・仏様に一礼・食事の前で一礼。

合掌を解き・着座。

経本を準備して静かに待つ・・・。

慣れてきた・・・。

昼食のことを、「正食」というらしい。

メニューは、

・炊き込みごはん

・なめたけ

・味噌汁

お粥ではないので、「粥偈」(じゅくげ)は唱えず、

他のお経を全部唱えます。

もちろん、さばも取ります。

やっと、

「いただきます」

まず、お味噌汁から・・・。

次は、なめたけを、

オン・ザ・ライス!

ご飯の器は、もう食べ終わるまで置きません。

黙々と食べます。




この炊き込みご飯、

他の体験記でも「美味しい」と評判なだけあって、

いいお味(^v^)。

ごぼう、ニンジン、

味噌汁の出汁をとった後のシイタケと昆布も刻んで

入れてあるそうです。

自然の恵みを無駄にしない心掛け。

いいことですよね(^v^)。


ご飯を平らげたら、

味噌汁をすべて頂き、

洗鉢をして食事終了。


食器の上げ下げは、

5回!( ̄ー ̄)

ほとんど音なし!( ̄・・ ̄)

さっさと食べて、皆を待つ。

みんなも早くなってきた。

早く済めば、正座も短くて済む。

休憩時間が長く取れます。

休憩時間っつったって、

なにもやることない。

朝、バタバタしてカバンに突っ込んだままの、

寝着を畳んだり、

洗濯物を小さくまとめてビニール袋に入れ直したり・・・、

次の段どりの為に時間を使っておりました。

次の修行は、

山内巡拝!

比叡山のお堂巡り。

約3時間のコースらしい。

準備運動でもしておくか・・・。

と・・・、ひとりストレッチをするジョセでした。


つづく。。。

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比叡山居士林 修行体験記 その8

次の修行は・・・、

写経です!


ジョセ、初写経!!(≧∇≦)

今回、準備班だったジョセは、

朝食後、道場に戻りました。

そして、指示に従い机を出し、

人数分の写経用紙・筆・文鎮、

硯・墨・水差しは、2人でひとつ。

準備完了。

朝食の後片付け班も戻り、

9時から写経の時間とあいなりました。


「写経」とは、

そもそも、たくさん必要になってきた経本(巻き物)の量産が目的だったが、

しだいに修行として行われるようになったとか・・・。


今回の手法は、お手本の「般若心経」の上に半紙を置き、

お手本通りに写し書く。

なるべく自分の字を出さず、忠実に書き写すように・・・。

書くときは正座で。

足をくずして休んでもいいですが、

行の途中で休んではダメです。


はい。わかりました(^o^)/



墨をすり、(2人で一個。ジョセの隣人がすってくれました。)

書くべ(^◇^)。




集中・・・。

お手本を写すとはいえ、

慣れない小筆・・・。

一生懸命・・・(ー_ー)。




よす!でけた!
DSC_1002.jpg

約一時間・・・。

こうして後から見てみると、

最初は丁寧だけど、だんだん慣れてきたり・・・、

慣れた頃に墨をつけ過ぎた所があったり・・・、

自分の字体が出ちゃったり・・・、

思い直して丁寧に書いたり、

だんだん上手になったり・・・。


人生だね!


初写経は、お守りにしときます。




さて、お次は・・・、

ベテラン住職の法話。

比叡山延暦寺の説明、歴史。

お釈迦様について、仏教について。

ふむふむ・・・。

勉強になりました。

(・・・、サクッと流したわけではないよ。)

さぁ!お昼だ。

例によって、道場前に整列。

合掌のまま食堂に向かうのでした。


つづく。。。

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比叡山居士林 修行体験記 その7

入堂作法通り、

合掌のまま食堂に入り、仏様に一礼し、

食事の前にて一礼、正座して静かに待ちます。


お粥です・・・。

塩こぶ、梅干し。

味噌汁

洗鉢用のたくあん・・・。


コリャ、やせるな・・・(-.-;)。

朝食のことを、「小食」というらしい。

夕食の「非食」と違って食事なので、

たっぷりお経を唱えます。

「呪願」(しゅがん)から始まり、「唱念三宝」「般若心経」

「展鉢偈」「受食偈」「供養偈」。

お粥の時のみ唱える、

「粥偈」(じゅくげ)。

そして、

さばを取ります。



さばを取るとは?

盛り分けられた御飯の中から数粒(7粒程が目安。)のごはん粒をとりだします。

これは今こうして食事ができることを感謝し、

自分だけがそれを食べるのではなく鬼神や餓鬼、畜生など、

飢えに苦しむものにも分け与えようというものです。

小皿の上にご飯粒を乗せ、次の人へ回します。

この飯粒は、食事の後、屋外に設けた棚に乗せ、

鳥なんかが食べれるようにします。



小皿をまわす時も・・・、

音を立てるのは厳禁!!

やっと、

「いただきます」!

小さなヤカンがまわってきた。

湯呑に注ぎ、やかんを置く。

音は立てない!

塩こぶ食べるのも、

イチイチ器を手に取り、

音を立てないように置き、

お粥の器を手に取り、いただく・・・。

お粥だけど、箸しかないし・・・。

めんどくさい・・・。


結局、塩こぶと梅干しは、

お粥の中に入れました!

もうこれで、洗鉢の時まで

漬物の器は触りません!

味噌汁は、食事の最初と最後に頂くことにしました。

これでお粥に集中出来ます!

お粥を食べ終わるまで、

この器は離しません!!

なるべく、食器の上げおろしはしなくて済むよう、
(音がでるから!!)

工夫です!


汁物の碗以外の器に口をつけてはいけないので、(洗鉢した時のお茶を飲むのは別。)

最後の一粒まで、箸で頂きます。

ぬおぉおおぉぉ!

最後のふたつぶがぁ~・・・。

取れんんんん(-"-;)



背中を伸ばしましょう!
姿勢正しく!!


おっと・・・、集中しすぎた。

後から考えると、

洗鉢の時に、
洗ってしまえばよかった!



ダメかな??

食後、お膳の食器を整え、

全員が終わるまで静かに待ちます・・・、

もう、足のしびれは・・・、

限界です!(*_*)


最後は「食訖偈」(じきこつげ)を唱え、

「ごちそうさま」!

足をくずし、住職の話を聞きますが、

足がジンジンして・・・、
たまりまへん・・・(☆o☆)。

まぁ、すぐに立てないのを承知で、

休憩させてくれているのでしょう。

食事が終わり、先ほど「さばをとった」ご飯粒を鳥たちが来る棚に乗せる係と、

後片付けの係。

次の修行の準備の係に分かれ、

食堂を後にしました。


つづく。。。

テーマ : 日々のつれづれ
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比叡山居士林 修行体験記 その6

「座禅止観」終了後、

そのまま「浄土院」へ参拝。

全員で歩いていきます。

無言で・・・。

参拝が目的なんだけど、

お寺の説明なんか聴いていると、

観光に来ている気分になる・・・。

まぁ、朝6時半だけどね・・・。



参拝を終え、しばらく歩くと、

西塔地区の駐車場に到着。

何せ、まだ7時前。

車なんかありゃしない。

ここで、「練成」の時間となりました。

なにをやるのかと思いきや・・・。

まずは準備体操と、軽いストレッチ。

内容はこんな感じ→準備体操&ストレッチ

その後、ふたり一組でストレッチ。

そしてなんと・・・、

体幹トレーニング!

フロントブリッジから、アーム&レッグレイズ。

プッシュ&ヒップリフト。

そして左右のサイドブリッジ。

坊さんが作務衣でやるお手本を見ながらトレーニング。

みんな、若いのに・・・、

ふらふらしながらやってます・・・。

あっ、ジョセはなんとか出来ましたよ(^◇^)。

だいぶ身体が暖まりまして、

歩いて道場まで帰ります。

そろそろお腹も空きましたが・・・、

朝食前にやることがありんす・・・。


それは・・・、

「作務」!(=掃除)


男子トイレ担当になったジョセ!

と、もうひとりの若者。

ここのトイレ、小便器が、たしか6~7個

個室が3つ・・・だったかな?


【掃除の流れ】

まず、お風呂の残り湯をバケツに移します。
(トイレ用はバケツ2個。雑巾はバケツに2枚ずつ。トイレ専用。)

1人が箒で全体を掃きます。

その間にもう一人が、洗剤で便器を磨きます。

その後、上用バケツの雑巾で、便器以外を拭きます。

そして、下用バケツの雑巾で便器を拭きます。

雑巾を洗い、バケツの水を捨て、

掃除用具を元の場所に戻し、

スリッパも綺麗に揃えて、

・・・終了。


女性1人が女子トイレ。

他の人が、風呂場と洗面所、廊下とか掃除していた。

あ~お腹空いたな・・・。

朝食は8時から・・・。

起きてからもう、3時間。

そりゃ、もう腹ペコよ。

道場前に整列。

合掌したまま、食堂に向かうのでした。


つづく。。。

テーマ : 日々のつれづれ
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比叡山居士林 修行体験記 その5

早朝5時・・・起床。

かくし~ん!かくし~ん!
(覚心)  (覚心)

布団を二つ折りにして、

洗面、トイレを済ませたら、

すぐに外に整列してください!



軽く顔を洗い、経本確認して、すぐ外へ。

ちょっと離れたところにある、

西塔エリアのメイン御堂、

「釈迦堂」
DSC_0997.jpg
(注:これは、研修終了後に撮影したものです)

日の出まえ。

まだ暗く・・・、ちょっと寒い。

入堂の前に、「懺悔文」(さんげもん)を唱えます。





ここにきて、何度かお経を唱えましたが・・・、

住職の先生や、他の受講生の方と、

一緒に唱えるのですが・・・、



キーが合わん( ̄○ ̄;)


お経独特の節。

このキーが、

ジョセにはちょっと低すぎる!


前日の説明で、

お経は大きな声で唱えましょう!

間違っても恥ずかしくありません!


と言われました・・・。




では・・・。

1人だけ、キー高めでいかせていただきます!





3度違えばハーモニー!

そこはお経・・・。

2度弱くらいの微妙な高低差!




思いっきり、






音痴なお経!(`△´)


でも・・・、







スッキリした!(゜∇゜)。


なんか、自分のお経に集中できるっつ~か、

自分のお経しか聞こえないっつ~か・・・。

これでいこう!


入堂。

早朝。

静かで、重厚な雰囲気の中、

重要文化財の建物の中で座禅ができるなんて、




ぜいたくよね(^◇^)。釈迦堂

「三礼」(さんらい)を唱え、(モチ!キー高め。)

「自按摩」という、ストレッチをして身体を整え、

呼吸を整え、「座禅止観」に入ります。





音の無い・・・、

数本のろうそくの明かりのみという、

暗く、そして静かな空間で、

目を閉じるか閉じないかのところ(半眼)で、

ゆっくり数を数える事のみに集中します。
(初心者なんで、いきなり「無」とかなれんしね。)

しかし・・・、


「集中」ってむずかしい・・・。

何かしら頭をよぎり始めます・・・。



静かに「物事を考える時間」ではない。

いけん、いけん・・・。

と、また数を数え始めます。(「1」から・・・。)

いつの間にか、1~10まで数えて、また1にもどっている事に気づき、

まぁ、いいか・・・、

って思っていると、


目の前に、人の気配!


来た!







禅杖(ぜんじょう)!!

禅杖っていうと、山の修行僧とかが持っている先のいジャラジャラしたものが付いているものの事だとおもっていたけど、座禅の時のバシバシッ!てやつもそうなんかな。




とにかく・・・、

ドMに血が騒ぐぜぃ!!(`▽´)



合掌し、一礼。

腕を胸の前でクロスし、前屈みになります。

背骨と肩甲骨の間を、左右三回づつ・・・、


バシバシバシッ!

バシバシバシッ!








気持ちええ~ (* ̄∇ ̄*)。

座禅で張った背中のマッサージってカンジ(^◇^)。


実はこの杖、お仕置きではなく、

座禅を楽にしてくれるものらしいです。

だから順番に・・・、

全員に、バシバシやりんす。( ̄∀ ̄)




どのくらいの時間がたったのだろう・・・。

座禅が終了し、明かりがつけられますが、

手で顔を覆い、徐々に目や指を開いて目を光に慣らします。

自按摩で足や身体をほぐし正座。

「般若心経」と「三礼」を唱え、
(モチ!調子っぱずれ!)

退堂となります。


もうすぐ6時半・・・。

座っていた時間は、3~40分かな。





座禅・・・、

いいね(^◇^)。

心落ち着く・・・。

なんというか・・・、

動じない心が養える気がする・・・。

明日はもっと集中しよう・・・。

って思いました。




つづく。。。

テーマ : 日々のつれづれ
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比叡山居士林 修行体験記 その4

講話の時間。

比叡山のお話と、主にビデオ観賞。

ビデオの内容は、

「千日回峰行」

昭和54年に放送された、NHK特集『行~比叡山・千日回峰~』というもの。

すさまじい「行」ですな(°□°;)。

人間技ではおまへん(・_・;)。


ホンマかいな?

と、思ってしまうほどの「行」ですぞ。→天台宗 修行


そんな「行」の記録。

酒井雄哉さんのお話。→Wikipedia


同じ事のくりかえしの中に・・・、

見えてくるもの・・・。




深い・・・( ̄_ ̄)。







続きまして・・・、

お風呂(開浴)の時間だ。

入浴時間は・・・、

部屋を出て、風呂場(沐浴堂)に行き入浴し、部屋にもどるまで・・・、






10分!!

布団を敷き、就寝の準備が出来たら、

各部屋ごとの入浴となります。

4号室から順に10分づつの入浴。

待ち時間は・・・、















座禅です!

ジョセ達2号室の番まで、約20分。

さっき習った要領で座禅をしていると、

3号室の人が知らせに来まして、

入浴と相成ります。

シャワーの位置、椅子、桶の位置を確認!

使ったら、元の位置に戻さんといけんけぇね。


おっ?シャンプーはリンスイン!(^◇^)

時短、時短(^◇^)。


チャチャっと入浴を済ませたら、



後は寝るだけ。

全員の開浴(入浴)が終わり、歯磨き等済ませ、

布団に入ります。





午後9時・・・。


ほうし~ん!ほうし~ん!
(放心)  (放心)

これからは、一切の物音を禁じます。

朝まで布団から出てもいけません。

寝て下さ~い。



夜中にトイレに行くこともダメってことね(-o-;)。

はい。寝ます・・・。


こうして、修行体験研修一日目が終わりました<(_ _)>。





つづく。。。

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比叡山居士林 修行体験記 その3

夕食のことを・・・、

「非食」というらしい。

そのなの通り、食事に非ず。

元来、夕食は摂らないものらしい。


そういうわけにはいきません( ̄・・ ̄)。

腹ペコですから。






いや・・・、実はあんまりお腹空いてない(^。^;)。

気が張っとるけぇ、あまり空腹を感じていない。




しかし、この修行で一番辛い!とされる、

食事の時間。

どのようなものか(o ̄ー ̄o)。


ドMの血が騒ぐぜぃ!(`∇´)




まずは道場前に2列で整列。

合掌し、一礼。

合掌したまま、50mほど離れた「斎食道場」に向かいます。

道場の前で整列。全員で一礼した後合掌を解き、

靴の土を良く落とし、靴を棚に並べて入れ、

合掌。

合掌のまま食堂(じきどう)に入り、正面の仏様に一礼。

お膳の前に立ち、一礼して合掌を解き、正座。

ポケットから経本を取り出し、膳の右に置き、

静かに待つ・・・。

堂内は私語厳禁!

全員が正座をすると、

ボールペンがまわってきた。

箸袋に名前を書くのだ。

つまり、研修中は同じ箸をつかうのだな。(割り箸ですけど・・・。)
DSC_1003.jpg





経本だして!

サッと「略食事作法」のページを開かなければならない。

夕食は「非食」。食事ではないので、お経は読まず「食前観」を唱え、

「いただきます!」




ここからは、音を立ててはいけない。

まず伏せてある湯呑を、音を立てずにひっくりかえす。

「カタッ・・・」


音に気を付けてくださいよ!!

お茶を入れた小さめのヤカンがまわってくる。

ジョセははじっこに座っていたので、ヤカンをテーブルに置かなくてはいけない。

音をさせないように・・・、そぉ~と。




ちなみにメニューは、

・ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎの煮物。味は、肉無し肉じゃが。

・ごま豆腐

・味噌汁(だしは昆布とシイタケ)

・ごはん




あぁ・・・、

ごま豆腐にかける醤油がまわってきた(^_^;)。

音をさせないように、そぉ~っとテーブルに置く。

ヤカンも醤油差しも、注ぎ口を自分と垂直に置かなくてはならない。



食べる前から、神経をすり減らしていると・・・、




わりばし・・・(^_^;)。



やっぱ、音立てずに割るんよね・・・?。

ゆっくり割ると、きれいに割れんで、

気持ち悪いんよね・・・(-o-;)。


でも、そぉ~と・・・。



パシュ・・・。



ほら、やっぱり・・・

きれいに割れんかった・・・。

しかも、音したし・・・。


ずっとこの箸使うんか・・・。

テンションさがるぅ~(∋_∈)。







食べよう・・・。






お味は・・・、

うん。おいしい。

美味しいけど、

作法に気を張っていて、

味わうってカンジではなかった。




作法としては、

正座で背筋を伸ばして食べる。

食べる物の器は手にとりたべる。
(例えば・・・、ご飯の器を手に持ったまま、おかずの器に箸をのばす。とか、置いたままの器から食べるものをとり、左手を添えて口まで持ってくる。なんて事はNG。)

音は一切立てない!
(私語厳禁。器を膳に置く音、箸が器に当たる音、租借の音等、全て!)


全て残さず食べ終えると、

湯呑のお茶を全ての器に振り分け、
(こぼさないよう、音を立てないよう、箸を添えて注いでいく。)

洗鉢をする。
(たくあんで、全ての器を洗い、飲み干す。ご飯のぬめりまで洗い、お茶の一滴まで残さないのが理想。)

お膳の中を整理し、
(今回は食器が4つ、湯呑が1つだったので、食器の真ん中で正方形が出来るよう整え、真ん中に湯呑をおきました。)

全員が終わるまで、静かに待つ。

最後に「食後観」を唱え、

「ごちそうさま。」


こりゃ、早く食べないと・・・、

足がしびれてかなわん!!(>ε<)


後片づけ班と、次のメニューの準備班(講和の会場作り。教卓や座布団を準備する。)に分かれ、食堂をあとにしました。



う~ん・・・(^。^;)。



こんな食事が、

あと4回あるんか・・・。




つづく。。。


テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

プロフィール

歌う剣士!ジョセ

Author:歌う剣士!ジョセ
“歌う剣士!ジョセ”は、
剣道五段、居合道参段。
酒好き!歌好き!子供好き!

稽古日誌、音楽活動、地元グルメ。
妻・まがべら、息子・トロとの愉快な生活をご紹介いたします。

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